コーディネート例
4月上旬、日本舞踊のお稽古へ着物を着て行きました。
まだ一度しか着ていない紬の着物に、先日買ったばかりの帯を合わせてみました。
着物と帯の色はピッタリ!
辛子色と紫はとても合いますね。
ただ、黄色と紫は原色同士だとかなりうるさくなると思います。
ちょっと色味がくすんだ色同士なのでしっくりくるのです。
異なる色でもトーンを合わせるととても合うんですよ!
実は色彩検定2級を持っていますので、色については多少知識があります(えっへん)
着物の柄が草花と鳳凰なので、合わせる帯が難しかったのです。
幾何学模様のこの帯ならピッタリで良かった!
帯揚げと帯締めはかなり悩みました。
黄色と紫に別の色も追加するとかなりごちゃごちゃしそう…。
というわけで、帯揚げと帯締めは黒にしました。
日本舞踊の師匠にも黒の方が良いと言って貰いました!
色が多すぎると疲れてしまうんですよね。
個人的な趣味ですが。
あと、写真を撮る時はお稽古の前の方が良いようです。
帯が下がっていて、帯揚げがかなり出ちゃってますね…。
残念!
コーディネート詳細
着物は紬です。この日で着たのは2回目です。
帯は先日買ったばかりの洒落袋帯です。
帯揚げと帯締めは黒で統一してみました。
草履は歩きやすいカレンブロッソで。
バッグはLS Sceneにしました。
昼間は暑かったので、ショールだけにしてみました。でも夜は寒かったです…!
道中着でも良かったかも?
髪型は「夜会巻き風」を少しアレンジしました。詳しくはこちらの記事で。
反省点・余談
この着物は身幅が少し狭いようです。
お稽古していると、上前も下前もすぐはだけてしまいました。
前回来た時もそうでした。
日本舞踊では、下前も上前も斜めに引き上げて着付けします。
踊っていてもはだけにくくなるのです。
普通の着付けは上前は引き上げて着付けしないですよね。確か。
今回ははだけないように、ちゃんと意識して引き上げて着付けしたんですが…。
それでもはだけやすいということは、身幅が足りないのかな、と。
それと、昼間は暑くても夜はやっぱり冷えました。
まだまだ4月ですもんね…。
ただ、袷の道中着だとちょっと暑い…。
という場合に、紋紗の道中着が欲しいな~と思いました。
誰か買って~!(笑)