コーディネート案
一目惚れしたこの帯。椿と猫柄という、私の名前そのまんま!
この帯を締めたいがために、コーディネートを考え中です。
帯の地色が薄い色なので、濃い色の着物と合わせるつもりです。
薄い色の着物でもいいのですが、持っているのが帯の地色と似ていて合いませんでした。
また、帯に椿と帯の柄がついているので、花と動物の柄の着物は合わせたくありません。
あくまで個人的な意見ですが…。
ちなみに、椿は一説によると10月~4月までOKだそうです。
基本的には12月~2月ぐらいだと思いますが、OKということで!
着物警察さんが来たら、「私の名前なんです」って言おうと思います(笑)
お気に入りの市松と合わせる
とりあえず、お気に入りの市松の小紋と合わせてみました。
悪くはないですよね。ただ、めっちゃ良いというわけでもないですね…。
椿の柄の中にあったピンク色に合わせた帯揚げと帯締めを。
柄のある帯締めや帯留めを着けるとうるさくなるので、スッキリさせてみました。
コーディネートの詳細は以下の通りです。
着物はお気に入りの市松。
帯揚げと帯締めはこちら。着物と帯、どちらにも色のトーンが合っていて良いかと思います。
着物の色を濃くしてみる
市松でも悪くないのですが、着物と帯の地色のトーンが同じ感じなのでぼやけた印象です。
もっと着物の色を濃くしてみました。
紺色の小紋です。
これはかなりクッキリ、ハッキリ。
着物の柄がしずく柄なので、雨の日に咲く椿と雨宿りする猫、という感じになりました。
言わないと分からないでしょうけど(笑)
着物の柄が小さいので、しっくりきます。
椿の葉の中に青も入っているので、着物の色とも合いますね。
着物はこちらです。
帯揚げと帯締めはさきほどと同じピンクです。
ピンクは灰色にも紺色にも合うんですよね。
本当にしたかったコーディネート
実は、これを合わせたい!と思っていた着物がありました。
黒の大島紬です。
合わせてみたら、やっぱり合うかも。
着物が葉っぱ柄なのでちょっとくどいかな…?
ただ、悩むまでもなくこの大島を着ることはできないのです。
なぜなら、お尻の縫い目がほつれているのです(笑)
早くお手入れに出します…。
この大島はこちらです。
ベストコーディネート
というわけで、考え抜いた結果、こちらを着てお出掛けしたいと思います。
実は週末2日間ともに着る機会があるのですが、連続で着ていいですかね?
さすがに2日連続はアレなので、変えるかもしれませんが(笑)
これに合わせる草履はこれかな。カレンブロッソ欲しいなあ。
バッグは帯を主役にしたいので、シンプルにこれでいこうと思います。
それにしても、秋はたくさん着物を着られて良い季節ですね~。
わくわくです。