コーディネート例
5月上旬、美術館と観劇へ行くので小紋を着てみました。
その日は快晴だったので、あえてしずく柄にしてみました。
というのは嘘で、単にしずく柄の着物を着たかっただけです(笑)
全体にしずく柄が入っているので、スッキリした塩瀬の帯を合わせました。
お天気も良かったですが、気温も高くて正直暑かったです!
単衣でも絽でも暑そうなぐらいでした。
5月上旬でもこんなに暑いこともあるんですね。
「しずく柄」と言わなければ分からないですが、一応、5月に着るのが一番良いかと思います。
6月といえば梅雨なので、季節の先取りです。
季節の先取りは「待ち遠しい」という意味だと思いますが、梅雨は待ち遠しくないです(笑)
むしろ梅雨は来て欲しくないですね!
着物はこちらの小紋です。
帯はお気に入りの塩瀬の蝶々。
帯揚げは先日買った、赤の絞りのものです。
帯締めは赤でキリッと。
草履はカジュアルなこちら。
バッグは牡丹みたいな柄のこちらにしました。
羽織は全くいりませんでした。最高気温が25度ぐらいだっと思います。
一応、ショールは持って行きましたが、一度も広げませんでした…。
髪型は三つ編みをぐるぐる巻いて留めた簡単ヘア。
ちょっとだけおめかしして、透かし彫りの簪を着けました。
反省点・余談
この日はお昼過ぎから夜まで着物で過ごしました。
快晴で夏日で、美術館の庭園を散策したり、結構歩いた日でした。
顔には汗をあまりかかない体質なのですが、体は汗っかきです。
なので、この日は汗でびしょびしょでした。
ですが、汗対策はバッチリだったので、着物に汗は染みませんでした。
若干、しっとりしていましたが…。
汗対策はこちらを参考にしてください。
着物で写真を撮る時は、やっぱり斜めからだとキレイかもしれません。
帯の柄が見えますし、帯揚げと帯締めもちょっと見えるので、コーディネートの参考にしやすそうです。
真後ろからだと帯の柄と着物しか映らないので、全体のイメージがつきづらいです。
かといって、前からだとお太鼓の柄が見えないし…。
洋服より着物の方が写真を撮りづらいと改めて気が付きました。