コーディネート例
4月中旬ごろ、日本舞踊の舞台を観に行く際に着てみました。
桜も散り、ツツジが咲き始める頃なので、新緑の季節にちょうど良かったです。
豪華な振袖の前なので、だいぶかすんでいますが（笑）
着物も帯も、気に入って買ったものの、一度も着ていませんでした。
どちらも色がはっきりしていて、柄もあるので、何にどう合わせたら？と悩んでいました。
でも、新緑の季節なので、葉の着物を着ると決めていたのです。
色々合わせてみた結果、「この組み合わせ意外といける」と思い、合わせてみました。
派手過ぎないか心配でしたが、日本舞踊の師匠に「若いんだからこれくらい大丈夫」と仰っていただきました。
わーい！
着物はこちらの小紋です。
帯は何のお花かわからないけど真っ赤なお花の塩瀬の名古屋帯です。
帯揚げは淡いオレンジ、黄色、緑、ピンクの暈かしが入ったこちら。
帯締めはシンプルな淡い黄色系でまとめました。
草履はカジュアル用のこれを。
バッグはたくさん入るこれにしました。
4月中旬でしたが、暖かい日だったので、ショールだけで大丈夫でした。
ショールは黄色地に白の唐草みたいな模様が入ったものです。
髪型は三つ編みをぐるぐる巻いて留めた簡単ヘア。
着物と帯が派手だったので、簪を付けずにお出掛けしました。
派手派手しくならず、でもちょっとだけ派手な、コーディネートだったと思います。
反省点・余談
この日はお昼過ぎから夜まで着物で過ごしたのですが、特に崩れもありませんでした。
紐と帯をキチっと締めたおかげかもです。
夜になってから、私を後ろから見た日本舞踊の師匠が「最近、本当に上手に着られるようになったわねえ」と。
半日過ごしていても、帯はキレイだったみたいです。
褒められるとますます頑張る気になりますね（笑）
やったー！
どちらかというと、名古屋帯より袋帯の方が得意でした。
ですが、何度も締めるうちに慣れるものですね。
名古屋帯も苦ではなくなってきました。
着付け教室には5ヶ月通っていましたが、基本は理解できても全く慣れず。
やっぱり自分で何度も何度も着ないと上手にはなれませんね。
何事も練習が必要、ということで。
