メイクしたら…顔と首の色が違う
着物を着る時は、やっぱりヘアもメイクもキレイにしたいですよね。
着物を着ている時の方が写真を撮ることも多いし、フォーマルな場に出ることもあります。
なので、普段よりメイクはしっかりめにしてます。
するとどうしても気になるのが、顔と首の色の差です。
肌の色に合わせて選んだファンデーションなので、白浮きはしていないはずです。
ですが、ファンデーションを塗った箇所と塗らない箇所では、若干色味が違うように見えるのです。
私が気にしすぎなのでしょうか…。
普段の洋服を着ている時なら、顔に塗るついでに首にもファンデ―ションを塗れますが、着物の時は衿が汚れるので無理です。
白衿にファンデーションが付いてしまうと、とても目立ってしまいます。
洗濯も大変ですし。
なので、色々と対策を考えました。
首を白くすればいいんだ!
そうです。首を白くすればいいんですよ。そのまんまですね。
とにかく、今すぐに白くしたい!という私のニーズのため、美白化粧品は調べていませんので悪しからず。
白浮きする日焼け止め
最初に試したのはミルクタイプの日焼け止めです。
日焼け止めはいかに白浮きしないかを売りにしている物が多いです。
私も生まれて初めて「白浮きしやすい日焼け止め」を探しました(笑)
何個か試しましたが、みんな塗りたては白っぽくなるものの、時間が経つと馴染んで自然な色味に。
いや、白浮きしといてくれませんかね。
これも時間が経つと馴染んでしまいました。
液が真っ白だったので期待したのですが…。
せっかく買ったので、使い切るまで使いましたが、だいぶかかりました…!
薄々勘付いていましたが、日焼け止めで白くするのは得策ではない、と判断しました。
私のバカ!
化粧下地で白肌にしよう!
日焼け止めでは無理そうだったので、次は化粧下地で試してみました。
化粧下地で「真っ白」というものはあまりなく、探すのに苦労しました。
薄いブルーだったり、グリーンだったり、ピンクだったり、と色付きの物が多いです。
白い衿が青くなってたら結構不気味ですよね…。
なので、どうしようかとかなり悩みました。
消去法で、薄いピンクベージュっぽい色のついた化粧下地を使ってみました。
結果、やっぱりイマイチでした。
首は白くなり、顔との色の差はなくなるものの、白衿に色が付いてしまいました…。
どうしようかとネットと@cosmeを徘徊していたところ、良さそうな物を見つけました。
よーく名前を見てください。
「インスタホワイト」です。Instagramで映えるぐらい白くなるらしいですよ(笑)
メーカーが明色化粧品というのも、なんだか昭和感溢れていて良い感じです。
そんな明色化粧品がInstagramを意識した商品を発売するなんて!
と個人的には深い感銘を受けています(笑)
@cosmeの評価も口コミも良かったので、こちらを試すことにしました。
※現在(2018/6/28)、@cosmeの評価は5.5、口コミ数は76件でした。
早速、近所のドラッグストアに行ったら売り切れ…!
本当に人気なのか?と疑っていましたが、どうやら本当に人気のようです。
仕方なく、近所の別のドラッグストアに行ったら最後の一個をゲットできました!
お値段も高くないですし、失敗してもいいやと購入しました。
早速使ってみると、うん、白い!!
真っ白なクリームを首に塗ってみると確かに白くなります。
分かりづらいので、並べてみました。
ちょっと艶も増すので、肌がキレイに見えますね。
ただ、夏場にはちょっと重たいテクスチャです。
ムラも出来やすい気がするので、キチンと伸ばさないといけません。
日焼け止め効果もないので、日焼け止めを塗った後にインスタホワイトを塗るとますます重たいです。
重たいテクスチャですが、しっとりします。
重いとはいえ、今まで試した中では一番良かったです。
持ちも良いと思います。
真っ白なので白襟に色は付きませんし。
首にはインスタホワイト!
しばらくはこのインスタホワイトでチャレンジしてみます。
どうやらピンク色のものもあるらしいのでお間違えのないように。
ちなみに、着物を着る時だけではなく、洋服の日も使っています。
もちろん顔にも使えます。
すっぴんにこのクリームだけでも、お肌がキレイに見えるかも?