コーディネート例
1月下旬、日本舞踊の講習会に行って来ました。
新年会、講習会1日目に引き続き、講習会2日目です。
せっかくなので、1日目とは違うコーディネートにしましたよ。
宝尽くしの名古屋帯をメインでコーデしてみました。
黒の帯なので、できれば淡い色の着物にしたい…
というわけで、先日仕立てた七宝の暈かしの小紋を合わせました。
写真が自撮りですが(笑)
鏡を使えばなんとか後姿も撮れますね。
帯の中の色をとって、帯揚げと帯締めはピンク色にしました。
水色でもよかったのですが、かわいらしい感じにしたかったのです。
結果は大正解!でも水色でも、緑色でもなんでも合わせられそうです。
コーディネート詳細
着物は七宝の暈かしが入った小紋です。
帯は宝尽くしの名古屋帯です。
帯揚げは渋いピンクにしてみました。
帯締めは帯揚げに合わせて師匠から頂いたピンク色で。
着物が白っぽかったので、草履は白のカレンブロッソにしました。
バッグはファーの付いたかごバッグです。
なんだかひどく毛が抜けたので次回からはファー抜きで使うことにします(汗)
道中着はこちらです。
ちょっと首元が寒いかな?と思って持って行きました。
反省点・余談
以前、着物ランウェイでも着たこの着物。
ちょっと生地が厚めなのかも?おはしょりがキレイにできませんでした。
着物ランウェイの時も着付けがうまくいかなくて、まだまだ練習が必要そうです。
この前の日に着た付下げ小紋の生地は薄めでとてもしなやかでした。
そのおかげで着付けがとても楽ちん!おはしょりもキレイに出ました。
やっぱり着物によって着付けを変えないといけないんですね。
身丈の長さによって紐の結ぶ位置を変えたり、裄が短ければ衿を浅く折り返したり、ポリエステルなら紐はきつめに結ぶ、というのは気にしていましたが生地も考えないといけないとは!
着物をキレイに着るのはなかなか難しいです。
ということは、どんな着物が来るかわからない着付け師さんって大変…。
キレイに着なくてもいいや!というな10分もあれば着れそうですが…。
なんかそれは自分の主義とは反するので、時間がかかってもキレイに着ることにします。