コーディネート例
舞台用ですが、普通の色無地のコーディネートなので、ご参考になれば幸いです。
ただ、帯の結び方がちょっと違うのと、力帯というのを着けています。
プロの日本舞踊の着付け師さんに着付けてもらったので、キレイに着せてもらいました。
帯はお太鼓ではなく、後見結びというものです。
舞台で男踊りを踊る場合は、色無地(または地味目な着物)で、帯はお太鼓ではなく、この結び方にします。
帯の下側に着けている白い物が力帯です。
男踊りの時はよく着けますが、力を入れやすくするためですかね?
いまいち分かっておりません(笑)
その他の着物や帯、帯揚げ、帯締めも全部、普通の着物と同じです。
舞台用でも普段の着物と同じで大丈夫です。
着物は母に作ってもらった色無地です。
帯も同じく、母に買って貰った袋帯を使いました。
帯揚げと帯締めも母に買って貰ったいつものセットで。母には大感謝です(笑)
草履は色無地だったので、かかとが高めのこちらを。
バッグはこれを使いました。
4月だったので、上着は使わずショールだけで行きました。
髪型は自分で夜会巻きにしたのですが、やっぱりあまりキレイにまとまりません。
せっかくの舞台なので、美容室でセットして貰った方が気合いが入ります(笑
男踊りだったので、かんざしや髪飾りは着けませんでした。
反省点・余談
普通の着物と帯を使いますが、踊りの時の着付けはけっこう違います。
特に男踊りの時は帯の結び方が違うので、自分では絶対にできません。
この後姿の写真を見た時に、お尻がどうにもキレイになっていないことに初めて気が付きました。
着物はお尻の線がどうしても出てしまうので、ガードルを履いた方がキレイに見えます。
日本舞踊の師匠は、着物を着る時だけガードルを履いているそうです。
私も真似してさっそくガードルを買いました。
なので、今はプリっとキレイなお尻です(笑)
気を付けないといけないのが、丈が長めのガードルの方が良いです。
太腿の途中までで、太ももに段が付いていると、座った時や歩いた時などに段が見えてしまうかもしれません。
なので、私は膝上までの長いガードルを買いました。
ただ、着物の場合はハイウエストだとトイレに行きづらいので、ローライズの方が良いです。
もしくはウエスト部分を折って履くのをお勧めします。
このガードルは良かったですよ。