コーディネート例
5月下旬、ちょっとだけ大きな舞台で着ました。
黒留袖ですが、比翼は汚れていたので折り込んでしまいました。
日本舞踊の舞台用に買ったものです。
かなり派手な黒留袖です!
若い奥様が誂えたのか、または舞台用に誂えたものだったのかも?
着付けとお化粧は師匠にして貰いました。
踊った曲に合わせて、芸者さんになりました!
だいぶお疲れの顔をしていますが、舞台後だからです(笑)
朝が早かったのもありますが、すっかり気が抜けていたみたいです。
着物はこちらの黒留袖です。
帯は母に譲って貰った袋帯です。
帯揚げと帯締めは日本舞踊の師匠にお借りしました。
その他、着物で外に出なかったので、草履やバッグは使いませんでした。
髪型は美容室でセットして貰いました。
夜会巻きですが、毛先は渦を巻くようにしてもらいました。
私がいつも利用している美容室はセットのみで2500円ですが、この日は早朝だったので3250円でした。
ホットペッパービューティーで見つけました。
簪は牡丹のこちらを。牡丹は5月にピッタリですし、曲にもピッタリでした。
反省点・余談
この日は朝9時に楽屋入りし、まずお化粧をして、次に着物を着て、出番は12時頃でした。
その後はすぐに着替えてしまったので、賞味2時間ほどしか着ていませんでした。
舞台衣装として着物を着ると、すぐ脱いでしまうことになるので、いつももったいないなーと思っています。
できれば舞台で着た着物のまま、外には出ない方が良いのですが、でも、ねえ。
せっかくキレイに着たんだから、そのまま着ていたいと思ってしまいます。
でも、この日は5月下旬なのでかなり暑かったです。
朝も早かったですし、私は暑さに弱いので、洋服で会場入りしました。
というわけで、この春最後の袷は舞台で着たことになります。
お後がよろしいようで、と言いたくなるぐらい、良い着納めになりました(笑)