コーディネート例
5月中旬、ちょっとゆるめの内輪だけの舞台で着ました。
ゆるいとは言え、舞台です。
なので、フォーマルで、且つ、袷の時期も終わりそうなのであまり暑苦しくない着物がいいなと思い、ピンクの色留袖を選びました。
照明のせいで、ちょっと色味が分かりづらいので、もう一枚。
本当はこんな感じの色です。
薄いピンクで、裾には扇の中に四季の花が描かれています。
朝に着付けをしていた時に、あともうちょっとで帯の柄が合いそうなのに、合わなくて、ちょっとアタフタしました(笑)
何回かやり直したのですが、どうしても柄が合わず…。
時間切れで惜しい柄合わせのまま出掛けてしまいました!
5月中旬だった上に、舞台で踊ったので、着物の中は汗だくでした…。
朝9時から夜の22時まで着ていたので、さすがに汗が着物に染みたのでは?と、帰宅して確認したら…大丈夫でした!
私の汗対策が功を奏したようです。
汗対策についてはこちらからどうぞ。
友人達には「色が良い!」とめちゃめちゃ褒めて貰いました。
普段は洋服でもピンク色のものは着ませんが、このピンク色なら上品に着ることができました。
意外にピンクも似合うもんだな、と自画自賛です(笑)
色留袖なので、上半身に模様が無いのはちょっと寂しいかな、と思いましたが、むしろ無い方がスッキリしていて良かったです。
暑い時期なので、重い色と柄の着物では暑苦しいですし。
着物はこちらの色留袖です。
帯は母に買って貰った何にでも合う便利な袋帯。
帯揚げと帯締めもセットで母に買って貰った物です。
草履はセミフォーマルっぽいこちら。
バッグは荷物が多いのでこちらにしました。
羽織は全くいりませんでした。最高気温が25度ぐらいだっと思います。
一応、ショールは持って行きましたが、一度も広げませんでした…。
髪型は美容室でセットして貰いました。
夜会巻きですが、毛先はお花のようにしてもらいました。
私がいつも利用している美容室はセットのみで2500円です。
ホットペッパービューティーで見つけました。
簪は牡丹のこちらを。牡丹は5月にピッタリな柄です。
反省点・余談
この日は朝9時から夜22時まで着物で過ごしました。
快晴で夏日で、リハーサルも含め、舞台で踊った上に、立食パーティーなんかもあり、長い一日でした。
ですが、着崩れもあまりなく、汗対策もバッチリだったので着物もセーフ!
若干、しっとりしていましたが…。
汗対策についてはこちらをどうぞ。
舞台で踊っている時の写真をたくさん撮ってもらったのですが、写真好きな方には日本舞踊は楽しい題材かもしれません。
たくさん動きますし、振りが決まったところで止まることが多いので、ブレずに撮りやすいと思います。
ただ、私の顔がいまいちなのが問題ですね(笑)