付下げ/附下
観劇やちょっとしたお出掛けに仕えそうな付下げが欲しくて、お手頃だったこちらを買いました。
中古で約2万円だったと思います。
こちらのお店で買いました。
グレーの落ち着いた色味で、とても使い勝手が良いです。
描かれている花々も椿と菊なので、夏以外は着られます。
舞台で着るにはちょっと地味すぎますが。
目立ったシミもなく、状態も良かったので良い買い物でした。
仕付け糸がまだ付いていたので、お手入れした後に大事に仕舞われてようです。
サイズ
中古でしたが、私でも着られるサイズでした。※後ほど測ります。
身丈 | 約cm |
裄丈 | 約cm |
袖丈 | 約49cm |
袖幅 | 約cm |
前幅 | 約cm |
後幅 | 約cm |
素材 | 正絹 |
身長165㎝前後の方でも着られるサイズです。
私も最初は訪問着と付下げの違いがわかりませんでした。
「縫い目を超えて連続した柄が入っている」のが訪問着、
「縫い目は越えずに柄が入っている」のが付下げなんだそうです。
なので、↓このように縫い目を超えて連続した柄が入っているのは訪問着です。
わかりにくーい(笑)
TPO・コーディネート
付下げはややフォーマルな着物です。
四季の花が描かれていたり、季節関係なく着られるものが多いそうです。
帯は袋帯を着用するのが普通です。
この袋帯ももちろん合います。何にでも合います。
TPOとコーディネートについてはこちらを参考にしてください。
日本舞踊の師匠とみんなで着付けの練習をした際に着ました。